2019.05.04　三度目の大島空港

特に空港に用事はなかったのですが、散歩がてら来てみました。
１０連休も半ばとなった今もなお、ここ伊豆大島には観光客の方々が多く、新中央航空を利用してこの大島空港へ降り立つ、もしくは調布飛行場へ帰って行く人を多く見かけます。

でも今の時間（１１時半過ぎ）はとても静かです。
これを機に、ちょっと空港内を歩いてみようかと思います。

今は発着する飛行機もないため、空港内はとても静かです。
いつもは人の出入りがままあるような時間帯に来るので、そこまでまじまじといろいろ見ることもなかったのですが、入ってすぐのところに様々な観光用のパンフレットが置かれていたり、到着ロビーの壁に「大切な命を守るために・・・」というタイトルの張り紙がされているのを発見したりしました。
この大切な命を守るためにという張り紙は、よく見ると「さくら小学校５年生」の子供たちが制作したものだと分かりました。
さくら防災プランと題する内容は、災害が起こった時にどうするのか、または防災が起こった時のために今何が出来るのかを私たちに伝えるものでした。
決して大きくない張り紙のため、見過ごしてしまいそうですが、内容はとても大切なものだと感じます。

２階へも上がってみましょう。

２階には、空港内で唯一のレストラン「レストラン椿」があります。
ここのハンバーグはものすごく美味しく、おすすめです。

飛行機の離発着はないのですが、やはり送迎デッキへも足を運んでみようかと思います。

送迎デッキから、ドルニエ機などの飛行機やヘリコプターの姿は見えないにしても、いつもはもっと個人所有の小型機みたいな飛行機がとまっているのを見かけるのですが、今日はどの飛行機の姿も見えず、ちょっと寂しかったです。

しかしながら、空港内で働く方以外、ほぼ自分１人しかいない空港内をウロウロするのは、何だか自分が怪しい人物になったようで変な気持ちでした。