大型客船 さるびあ丸
大型客船「さるびあ丸」は、主に東京港竹芝桟橋を出ると、
「伊豆大島」→「利島」→「新島」→「式根島」→「神津島」と運航し、また
「神津島」→「式根島」→「新島」→「利島」→「伊豆大島」→「東京」へと戻るルートで運航をしております。
夏場になると、納涼船としても就航しております。
現在就航中のさるびあ丸は、1973年に就航した初代さるびあ丸の代船として1992年12月25日に就航しました。
初めのうちは、代船のため初代と名前を分けるために「さるびあ丸2」と呼ばれていた時代もあったようです。
でも、現在のさるびあ丸が就航するのと同時に、初代さるびあ丸は引退し、そのまま「さるびあ丸」と現在では呼ばれています。
私はいつも「さるびあ丸」を利用する際は、「特2等室」を利用しますが、客室にも種類があります。
■特等室■
2名定員のベッドの個室。
(※1名の利用でも相部屋にならない。)
各部屋にデッキも付いている。
■特1等室■
4名定員の2段ベッドの個室。
他のお客様との相部屋となることがある。
■1等室■
10名ぐらいの部屋。他のお客様との相部屋になる。
■特2等室■
2段ベッドの寝台。
他のお客様と相部屋になるが、1人1室ずつ区切られているため気にならない。
■2等和室■
かなりの人数が入れる部屋。他のお客様との相部屋となり、枕しかない。
(※2等船室には、和室と椅子席とがある。予約の際にいずれか決める。)
■2等椅子席■
140度倒れるリクライニングシートの席。
(※2等船室には、和室と椅子席とがある。予約の際にいずれか決める。)
■共用施設■
・レストラン
・ペットルーム
・コイン式のシャワールーム (10分/200円)
・女性限定の更衣室
・Cデッキ
・自販機
私は船酔いをするタイプの人間なので、夜のさるびあ丸を利用する際は、特2等室からほぼ出ず、無になって寝ています(笑)
1度、女性限定の更衣室を使用したことがありますが、その狭い空間に、少し酔いのスピードが増しました。
以来、着替えずに寝て、到着したらサッサと船を下りるようにしているので、ほぼ写真がありません(笑)