大島温泉ホテル(宴会場にて)
友人夫婦と大島温泉ホテル内にある「宴会場」にて夕食を共にしました。
宴会場はとても広く、更にテーブルの上には「ザ・宴席!」というような料理が並べられており、一瞬ひるみました。
席につくと、目の前にお品書きが置かれ、何だか私たち夫婦まで友人たちと旅行を楽しんでる気分になりました。
旅館などに宿泊すると、こういう懐石料理がバーン!と出てきますもんね。
更にワインが好きな私たちのために、白ワインまで用意をしてくれてました。
なんて気が効くんだろう(笑)
お刺身や島寿司(べっこう寿司)、金目鯛の煮漬けやサザエの壷焼きなど、どれから食べていいのか迷うくらいでした。
お刺身は新鮮でおいしく、金目鯛の煮漬けも食べるのがもったいないくらいの美味しさでした。
味は薄くもなく、濃くもなく、ちょうどいい感じでした。
べっこう寿司も、くせがなく、辛過ぎないほどよい味付けで私は好きです。
そして、料理の中央に位置する「椿フォンデュ」用の鍋(?)と具材たち。
今日の主役はこの椿フォンデュです。
椿フォンデュは、大島の名物料理で、串刺しにされた野菜や魚介類の具材を、右に置いてある衣に付けて、その場で椿油で揚げて食べるという、何とも楽しいし美味しい料理なのです。
揚げたてを食べることが出来るので、尚更美味しいですよね。
それに、椿油は思っていたよりとてもアッサリしていて、結構な量を食べても胃もたれしないし、飽きることもありませんでした。
ただ、目の前で熱々になっている椿油で揚げて食べるので、油はねなどには注意が必要です。
それと、お芋などは揚げが足りないと少々固い状態で食べることになるので、これも調整が必要です。
でも、念願の「椿フォンデュ」が食べれて幸せでした~☆
締めに出て来たのは、サザエご飯と茶碗蒸し。
結構お腹がいっぱいになっていましたが、美味しく頂けました。
それと最後にデザートまで付いており、私の大好き「大島牛乳アイス」でした。
シャーベットかな?と思って食べると、あの大島牛乳独特の濃厚な味で、一発で大島牛乳アイスだと分かりました。
最後にこのアイスを食べることが出来たのも、嬉しかったです。
友人たちの旅行のワンシーンに参加させてもらうのも、悪くないな~なんて思ってしまいました。
■朝食ブッフェ■
大島温泉ホテルへ宿泊の際に、朝食ブッフェを頂きました。
その時の様子を載せておきたいと思います。
朝食会場はこのようになかなか広く、早めの時間帯はこの席がすべて満席になっていましたが、少し遅めに訪れたら、ほとんどの旅行客がいなくなり、静かな朝食を過ごせました。
きっと食べてから温泉でも浸かり、荷物をまとめるといったプランの方が多いのかも知れませんね。
いろいろな食べ物があって、とても楽しいブッフェタイムでした。
でも、その一品の中に「明日葉のお浸し」があったのは、さすが伊豆大島だなと思った瞬間でした。
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