2019.05.06 三度目の椿資料館
椿まつりシーズン(1月~3月)にも一度訪れましたが、シーズン以外の雰囲気も味わいたくて、ここ椿資料館へ訪れてみました。
椿資料館は、無料で入ることが出来ます。
前回は椿まつりシーズンの期間中に訪れたため、生の椿の切り花が展示されておりました。
椿まつりシーズンが過ぎた今でも、このような「椿のドライフラワー」が展示されているのを見ることが出来ます。
確かにドライフラワーなのですが、生の切り花とはまた違った味わいがあって、美しいです。
東京都立大島公園内に建つここ「椿資料館」。
ここには椿の生の切り花、あるいはドライフラワーの他にも、江戸時代の絵巻「百椿図」のレプリカや、大島の古い地層から出土した椿の葉の化石や、島の暮らしや文化、そして科学的側面から見た椿にまつわる品や資料が展示されていて、前回記事にも書いたかも知れませんが、大島の事や椿の事を知りたければやはりここ「椿資料館」だと思います。
椿資料館内の資料の全てに、丁寧に目を通していたら、日が暮れてしまいそうです。
それに、生の切り花が展示されている時もそうでしたが、椿のドライフラワーの一つ一つを見て歩くだけでも、心がなごみます。
椿のシーズン以外にも、椿がこうして年中楽しめるのはいいですね。
椿資料館を出ると、食べることが出来るスペースや休憩することの出来るスペースなどがあります。
それに、お土産物屋さんもあります。
今まで気づかなかったのですが、なんとこのお土産物屋さんに、大島公園動物園のロバさんなどにあげることが出来るエサが売られていました。
知らなかった・・・。
次に大島公園動物園へ行く機会には、せっかくなのでこのエサを購入して動物園へ向かいたいと思います!
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