2019.06.08 伊豆大島第31回トライアスロン大会
今年もトライアスロン大会の季節がやってまいりました。
しかも今年もよく晴れました。
ただ、今年のトライアスロン大会は、昨日までの荒天により波が高く危険ということで、「スイム」の競技が中止となりました。
本来ならば、「スイム」→「バイク」→「ラン」の順番で競技が行われますが、今大会では「ラン」→「バイク」→「ラン」の、デュアスロン大会となります。
スイムが得意な選手にとっては少し不利だとは思いますが、荒波の海に飛び込んで危険な目に遭う事の方が問題ですからね。仕方がありません。
スタートの合図によって、選手のみなさんが一斉に勢いよくスタートしました。
今年も第1グループから第5グループに分かれてのスタートとなりました。
第1グループ 高校生以上~39歳までの男性
第2グループ 40代以上の男性
第3グループ 50代以上の男性
第4グループ 60代以上の男性
第5グループ 女性の部
※↑当日のアナウンスを聞いての記載なので、間違ってるかも知れませんが・・(笑)
最初の「ラン」を終えて、選手のみなさんが「バイク」へと乗り換えるためにバイク停留所まで走り抜けます。
美しい景色を見渡すことの出来るサンセットパームラインを、選手たちが颯爽と走りぬけます。
たまに「審判」という文字のかかれた黄色い服を身につけた人が、選手の合間を縫って走っていくのを見かけました。
やはり何か不正があったり、怪我人が出たりしていないかを見張るのも大事ですもんね。
「バイク」の競技を終えた選手たちが、先ほど「ラン」から「バイク」へと乗り換えた場所へ、今度は逆に「バイク」から「ラン」へと切り替えるためにまた停留所へ走ります。
「バイク」から「ラン」へと切り替えた選手たちが、どんどん停留所から出て来て、最後の競技の「ラン」へと走り去っていきます。
選手たちが、最後の「ラン」の競技を終えて、このゴールテープを切るのを見守ります。
ゴールテープは、島のアンコさん2人が持っています。
続々と選手たちがゴールテープを切っていきます。
感動ですね、本当にお疲れさまでした。
そんな中、ちょっと珍しいゴールの光景も見ました。
なんと柴犬と共にゴールをした女性がいらっしゃいました。
飼い犬なのでしょうか、お利口にも女性の方と一緒にゴールまで走り抜けていました。
前回大会においては、「スイム」も実施されたのですが、その際にリタイヤの方がいらっしゃいました。
今大会においては、リタイヤの方は特にアナウンスされていなかったので、きっと全員の方が無事にゴールをされたのでしょうね。
選手のみなさん、本当にお疲れさまでした。
選手たちのゴールを見守っている時にふと海を見てると・・・。
うん、確かに波が高い。
これでは「スイム」競技は無理ですね。中止して正解です。
トライアスロン大会(今回はデュアスロン大会ですが)のあと、18時過ぎに選手たちへの表彰式と、立食によるパーティが行われたようで、出場選手や大会関係者などが出席をしたようです。
波は高くスイムが中止とはなりましたが、事故などなく、無事に大会を終えることが出来て、私までホッとしてしまいました。